ご利用上の注意
これより先は、獣医療関係者の方のみを対象に、当社が販売する動物用医薬品を適正にご使用いただくことを目的として、情報を提供しております。一般の方に向けての情報提供ではありませんのでご了承ください。
また、このホームページで提供する情報は日本国内向けに作成されたものであり、国内での使用に限定するものです。
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製品情報Product
information
- 抗菌薬
- 動物用医薬品
- 要指示
- 指定
- 使用基準
【アミノグリコシド系】
硫酸カナマイシン注100「KS」/250「KS」
- 対象動物
-
- 牛
- 豚
- 鶏
概要
《動物用医薬品》
アミノグリコシド系抗生物質カナマイシン硫酸塩を有効成分とする注射用抗生物質製剤です。カナマイシン硫酸塩は、グラム陽性菌、グラム陰性菌などに対して殺菌的に作用します。
アミノグリコシド系抗生物質カナマイシン硫酸塩を有効成分とする注射用抗生物質製剤です。カナマイシン硫酸塩は、グラム陽性菌、グラム陰性菌などに対して殺菌的に作用します。
詳細
有効成分
カナマイシン硫酸塩
効能・効果
[有効菌種]
パスツレラ
硫酸カナマイシン感受性の次の菌種:ブドウ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、サルモネラ、プロテウス
[適応症]
牛:肺炎、気管支炎、細菌性下痢症、細菌性関節炎、乳房炎
豚:肺炎、細菌性下痢症
鶏:大腸菌症
パスツレラ
硫酸カナマイシン感受性の次の菌種:ブドウ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、サルモネラ、プロテウス
[適応症]
牛:肺炎、気管支炎、細菌性下痢症、細菌性関節炎、乳房炎
豚:肺炎、細菌性下痢症
鶏:大腸菌症
用法・用量
1日1回体重1kg当たりカナマイシンとして下記の量を筋肉内に注射する。
【硫酸カナマイシン注100「KS」】
牛:5~10mg(力価)〔本品として0.05~0.1mL〕
豚:10~20mg(力価)〔本品として0.1~0.2mL〕
鶏:25~50mg(力価)〔本品として0.25~0.5mL〕
【硫酸カナマイシン注250「KS」】
牛:5~10mg(力価)〔本品として0.02~0.04mL〕
豚:10~20mg(力価)〔本品として0.04~0.08mL〕
鶏:25~50mg(力価)〔本品として0.1~0.2mL〕
【硫酸カナマイシン注100「KS」】
牛:5~10mg(力価)〔本品として0.05~0.1mL〕
豚:10~20mg(力価)〔本品として0.1~0.2mL〕
鶏:25~50mg(力価)〔本品として0.25~0.5mL〕
【硫酸カナマイシン注250「KS」】
牛:5~10mg(力価)〔本品として0.02~0.04mL〕
豚:10~20mg(力価)〔本品として0.04~0.08mL〕
鶏:25~50mg(力価)〔本品として0.1~0.2mL〕
使用禁止期間
牛:食用に供するためにと殺する前30日間
又は食用に供するために搾乳する前36時間
豚:食用に供するためにと殺する前30日間
鶏:食用に供するためにと殺する前14日間
又は食用に供する卵の産卵前10日間
又は食用に供するために搾乳する前36時間
豚:食用に供するためにと殺する前30日間
鶏:食用に供するためにと殺する前14日間
又は食用に供する卵の産卵前10日間
貯法
室温保存、密封容器
有効期間
3年間
包装
【硫酸カナマイシン注100「KS」】
100mL×5バイアル(ガラス)
【硫酸カナマイシン注250「KS」】
20mL×10バイアル(ガラス)
100mL×5バイアル(ガラス)
100mL×5バイアル(ガラス)
【硫酸カナマイシン注250「KS」】
20mL×10バイアル(ガラス)
100mL×5バイアル(ガラス)
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:共立製薬株式会社