病院に行くときの一般的な注意点Precautions when going to a veterinary clinic
動物病院にペットを連れて行く前に、あらかじめチェックしておきたい主な注意点を紹介します。
1.安全面に気を付けた移動
動物病院は他の犬や猫に出会う場所でもあるので、犬はリードをつけるかキャリーバックに入れ、猫はキャリーバッグに入れましょう。もしキャリーバッグに入りたがらない場合や外部環境に敏感な猫の場合は、ネット(洗濯用のものでOK)に入れて連れて行くといいでしょう。ネットに入れたまま診察を受けることも可能です。
2.ペットのコンディションに注意
ワクチン接種を希望する際は、犬や猫の体調の良い日を選びます。
また、ワクチンは犬や猫の免疫を刺激し、病気に対する抵抗力を引き出すため、まれに発熱、食欲や元気の低下がみられることがあります。万が一、副反応が起こっても適切な処置を受けられるように、午前中の接種が望ましいでしょう。
また、ワクチンは犬や猫の免疫を刺激し、病気に対する抵抗力を引き出すため、まれに発熱、食欲や元気の低下がみられることがあります。万が一、副反応が起こっても適切な処置を受けられるように、午前中の接種が望ましいでしょう。
3.獣医師へ伝えるための準備
普段食べている食事の内容と量、排泄の回数と量、お散歩の状況などをあらかじめメモしておきます。相談したい事柄と合わせて整理しておくと、獣医師やスタッフとの会話がスムーズです。
4.費用面の確認・検討
動物には健康保険制度はなく自由診療です。そのため、人の医療費に比べて高額になることが多いです。犬の大きさや、検査・処置内容等によって費用は変わるので、あらかじめ動物病院に問い合わせることも一つの方法です。