製品情報Product
information
- 繁殖用薬
- 動物用医薬品
動物用ポビドンヨード2%「KS」
- 対象動物
-
- 牛
- 豚
- 鶏
- 馬
- その他
概要
《動物用医薬品》
動物用ポビドンヨード2%「KS」の成分であるポビドンヨードは、血漿増量剤として用いられている無刺激性のポリビニルピロリドン(PVP)とヨウ素との水溶性錯化合物です。本剤は、子宮粘膜に対する刺激が少なく、子宮内膜炎の各種起因菌に対し、速やかに殺菌作用を現すとともに、子宮粘膜の自律浄化作用を促進し、受胎性を改善します。また、刺激の少ない局所殺菌剤として各種皮膚感染症、外傷等に効果を発揮します。
動物用ポビドンヨード2%「KS」の成分であるポビドンヨードは、血漿増量剤として用いられている無刺激性のポリビニルピロリドン(PVP)とヨウ素との水溶性錯化合物です。本剤は、子宮粘膜に対する刺激が少なく、子宮内膜炎の各種起因菌に対し、速やかに殺菌作用を現すとともに、子宮粘膜の自律浄化作用を促進し、受胎性を改善します。また、刺激の少ない局所殺菌剤として各種皮膚感染症、外傷等に効果を発揮します。
詳細
有効成分
ポビドンヨード
効能・効果
I 畜産領域
乳頭の消毒
II 家畜診療領域
1. 細菌、糸状菌による皮膚感染症、外傷、手術部位の消毒
2. 牛:カタル性・化膿性子宮内膜炎、鈍性発情
乳頭の消毒
II 家畜診療領域
1. 細菌、糸状菌による皮膚感染症、外傷、手術部位の消毒
2. 牛:カタル性・化膿性子宮内膜炎、鈍性発情
用法・用量
I 畜産領域
乳頭:搾乳後、ポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液を適量乳頭に塗布又は噴霧する。
II 家畜診療領域
1. 皮膚患部、手術部位:ポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液を適量患部又は手術部位に塗布又は噴霧する。
2. 通常1回一頭当たりポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液50mLを牛の子宮内に注入する。
乳頭:搾乳後、ポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液を適量乳頭に塗布又は噴霧する。
II 家畜診療領域
1. 皮膚患部、手術部位:ポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液を適量患部又は手術部位に塗布又は噴霧する。
2. 通常1回一頭当たりポビドンヨードとして2%(有効ヨウ素濃度0.2%)となる水溶液50mLを牛の子宮内に注入する。
貯法
直射日光を避け、室温保存
有効期間
4年間
包装
500mL(プラスチック)
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:共立製薬株式会社