製品情報Product
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  • ビタミン
  • 動物用医薬品

ビタフラルD3-S

対象動物

概要

《動物用医薬品》
水性化した脂溶性のビタミンD3を高単位に含有する注射液で、特に牛の乳熱や、産後起立不能の発症予防に効果を現します。また、水性化しているため、投与がしやすく、速やかな吸収が期待できます。

詳細

有効成分

コレカルシフェロール

効能・効果

牛:乳熱、産前産後起立不能の予防、ビタミンD欠乏症の治療
豚:ビタミンD欠乏症の治療

用法・用量

1.牛の乳熱、産前産後起立不能症の予防には、分娩前8~2日の間に1回、1頭あたり1,000万I.U.(本剤として10mL)を筋肉内又は皮下に注射する。

2.ビタミンD欠乏症の治療には、下記用量を筋肉内又は皮下に注射する。必要に応じて7~10日間隔で反復投与する。

牛:体重に応じて1頭あたり50万~300万I.U.(本剤として0.5~3mL)
豚:1頭あたり100万I.U.(本剤として1mL)

休薬期間

本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛、豚:筋注後7日間 皮下注後2日間

貯法

遮光、冷所保存、密封容器

有効期間

3年間

包装

10mL×10バイアル(ガラス)

製造元・輸入販売元・提携など

製造販売業者:共立製薬株式会社