ご利用上の注意
これより先は、獣医療関係者の方のみを対象に、当社が販売する動物用医薬品を適正にご使用いただくことを目的として、情報を提供しております。一般の方に向けての情報提供ではありませんのでご了承ください。
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製品情報Product
information
- 抗菌薬
- 動物用医薬品
- 要指示
- 指定
- 使用基準
【ペニシリン系】
アモキシシリン可溶散10%「KS」/20%「KS」
- 対象動物
-
- 牛
- 豚
- 鶏
概要
《動物用医薬品》
半合成ペニシリンであるアモキシシリン水和物を有効成分とする経口投与剤です。
アモキシシリンは、6-Aminopenicillanic acid(6-APA)から誘導された広域抗菌スペクトルを有する抗生物質で、グラム陽性菌はもちろん、グラム陰性菌に対しても殺菌的に作用します。
本剤は経口投与により効率よく吸収され、速やかに有効な組織内濃度が得られます。
半合成ペニシリンであるアモキシシリン水和物を有効成分とする経口投与剤です。
アモキシシリンは、6-Aminopenicillanic acid(6-APA)から誘導された広域抗菌スペクトルを有する抗生物質で、グラム陽性菌はもちろん、グラム陰性菌に対しても殺菌的に作用します。
本剤は経口投与により効率よく吸収され、速やかに有効な組織内濃度が得られます。
詳細
有効成分
アモキシシリン水和物
効能・効果
[有効菌種]
ブドウ球菌、連鎖球菌、ボルデテラ、パスツレラ、大腸菌、ヘモフィルス、アクチノバシラス プルロニューモニエ
[適応症]
牛:肺炎、大腸菌による下痢症
豚:肺炎、大腸菌による下痢症
鶏:大腸菌症
ブドウ球菌、連鎖球菌、ボルデテラ、パスツレラ、大腸菌、ヘモフィルス、アクチノバシラス プルロニューモニエ
[適応症]
牛:肺炎、大腸菌による下痢症
豚:肺炎、大腸菌による下痢症
鶏:大腸菌症
用法・用量
1日量として体重1kg当り、アモキシシリンとして下記の量を飲水または飼料に添加し、1日に1~2回経口投与する。
【アモキシシリン可溶散10%「KS」】
牛(生後5ヵ月を超えるものを除く。):
肺炎:3~10mg(力価)〔本品として30~100mg〕
大腸菌による下痢症:5~10mg(力価)〔本品として50~100mg〕
豚:
3~10mg(力価)〔本品として30~100mg〕
鶏(産卵鶏を除く。):
10~50mg(力価)〔本品として100~500mg〕
【アモキシシリン可溶散20%「KS」】
牛(生後5ヵ月を超えるものを除く。):
肺炎:3~10mg(力価)〔本品として15~50mg〕
大腸菌による下痢症:5~10mg(力価)〔本品として25~50mg〕
豚:
3~10mg(力価)〔本品として15~50mg〕
鶏(産卵鶏を除く。):
10~50mg(力価)〔本品として50~250mg〕
【アモキシシリン可溶散10%「KS」】
牛(生後5ヵ月を超えるものを除く。):
肺炎:3~10mg(力価)〔本品として30~100mg〕
大腸菌による下痢症:5~10mg(力価)〔本品として50~100mg〕
豚:
3~10mg(力価)〔本品として30~100mg〕
鶏(産卵鶏を除く。):
10~50mg(力価)〔本品として100~500mg〕
【アモキシシリン可溶散20%「KS」】
牛(生後5ヵ月を超えるものを除く。):
肺炎:3~10mg(力価)〔本品として15~50mg〕
大腸菌による下痢症:5~10mg(力価)〔本品として25~50mg〕
豚:
3~10mg(力価)〔本品として15~50mg〕
鶏(産卵鶏を除く。):
10~50mg(力価)〔本品として50~250mg〕
使用禁止期間
牛(生後5月を超えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前10日間
豚:食用に供するためにと殺する前5日間
鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前5日間
豚:食用に供するためにと殺する前5日間
鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前5日間
貯法
室温保存、気密容器
有効期間
3年間
包装
5kg(1kg×5分包)(アルミ袋)
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:共立製薬株式会社