製品情報Product
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  • 輸液
  • 動物用医薬品

ニューグロンプラス

対象動物

概要

《動物用医薬品》
ボログルコン酸カルシウムにグリセロリン酸カルシウム、塩化マグネシウムを配合した注射剤である。
本剤に含まれるボログルコン酸カルシウムは、牛の乳熱のような大量のカルシウムを必要とする疾病の治療に適している。乳熱発症時に低リン血症を併発しているときはカルシウム剤の治療に反応しにくいが、リンの補給は有用である。また、マグネシウムの補給は、産前・産後起立不能症などの際によくみられる低マグネシウム血症の改善に有効である。

詳細

有効成分

ボログルコン酸カルシウム、グリセロリン酸カルシウム、塩化マグネシウム

効能・効果

牛:低カルシウム血症、低マグネシウム血症、乳熱、産前・産後起立不能症

用法・用量

1頭当たり下記の量を1日量とし静脈内に注射する。
牛:200~500mL

[休薬期間]
本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛:3日間

休薬期間

本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛:3日間

貯法

室温保存、気密容器

有効期間

3年間

包装

500mL×30本(プラスチック)

製造元・輸入販売元・提携など

製造販売業者:共立製薬株式会社